本金で鳳凰を描いた金襴手の蓋付湯呑です
本金で鳳凰を描いた金襴手の蓋付湯呑です
◆産地:石川県能美
◆素材:磁器
◆錦山窯
◆サイズ:身径約8.5×高さ6.0㎝ 蓋径約10.0×高さ約2.5㎝
◆セット内容:1客入り(茶托別売り)
◆箱:紐付き木箱
◆素材:磁器
◆錦山窯
◆サイズ:身径約8.5×高さ6.0㎝ 蓋径約10.0×高さ約2.5㎝
◆セット内容:1客入り(茶托別売り)
◆箱:紐付き木箱
販売価格 | 41,800円(税込) |
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九谷焼の職人、錦山が手描きで仕上げた蓋付湯呑が登場!確かな手さばきで描かれた赤絵が、本金の縁取りとともに高級感を醸し出します。特別なお客様に出すお茶にふさわしい、金襴手のめでたい鳥図のデザインは必見です。
金襴手とは絵付けした陶磁器に、さらに金泥(きんでい)や金箔(きんぱく)の文様を施したものを言い、織物の金襴の趣に似ているところからこう呼ばれています。
特に、これからの新しい出会いや、大切な人とのお茶会など、最高級のおもてなしにその高貴さが際立つことでしょう。
商品名にある瑞鳥とはめでたいことの起こる前兆とされる鳳凰を指します。職人の高い技術が要求される「細描」の緻密な絵付けと、金の飾り付けによる、絵柄と色の華やかな取り合わせが特徴です。
利用シーンとしては、日常使いだけでなく、祝い事でのご使用や、大切な人とのお茶会など、特別なシーンにふさわしい逸品です。※ひとつひとつ手づくりの為、色・形が多少異なりますのでご了承ください。
糸底に近い部分には細描と呼ばれる細かい描き込みを施した赤絵は、まさに錦山窯を象徴する作品となっています。
九谷焼の伝統は脈々と受け継がれ、昭和50年(1975)には国の伝統的工芸品産業に、翌51年には石川県無形文化財に指定されました。
独特の色彩感と構図が日本国内を問わず海外でも高く評価されている九谷焼は加賀百万石文化の豪放華麗な美意識により完成された石川の伝統工芸品です。